ケフィアのちから

ケフィアのちから、その源は乳酸菌や酵母など、ケフィアグレインを構成する数十種類の微生物にあります。これらの微生物が、体の中で活躍して、私たちの健康をサポートしてくれるのです。さらに、ケフィアには、カルシウムやビタミンB群など豊富な栄養素が含まれているのも魅力です。ケフィアの知られざるパワーを探ってみました。

自然派ダイエットのすすめ

スリムになりたい…今、若い女性の多くがそう思っているはずです。 しかし、無理なダイエットや栄養バランスを考えない食事制限をした結果、 途中であきらめてしまい、逆にリバウンドをしてしまったという声もよく聞きます。

そんな方におすすめしたいのが、体内環境にポイントをおいて、じっくり取り組む自然派ダイエットです。まずは、高カロリー・高脂肪の食生活を見直し、毎日3食カロリーバランスのとれた食事を心がけることが基本です。そして、ここにケフィアなどの発酵乳を加えることで、良好な体内環境を目指します。

また、早く成果をあげたいという方は、週末の1日だけケフィアなどの発酵乳とフルーツや野菜のみを食べるという日をつくってみてもよいかもしれません。ただ、無理にガマンせず、ゆっくり自分のペースでチャレンジしてみてください。

善玉菌ですっきり

私たちの体のなかには、たくさんの微生物が棲んでいます。その性質は、健康のために有用にはたらく「善玉菌」と有害な「悪玉菌」の2つに分けられ、あわせて100種類、100兆個以上もの微生物が存在しているといわれます。

善玉菌と悪玉菌の数はバランスがとられていて、一定数の細菌が存在します。そのため、善玉菌が多いと、悪玉菌は少ないことになります。

善玉菌といえば、乳酸菌やビフィズス菌が代表的ですが、悪玉菌が増えると、さまざまな健康トラブルを引き起こす原因になることがわかっています。ただ、この悪玉菌には、耐酸性が低いというウイークポイントがあります。そのため、乳酸菌が作り出す乳酸の力に弱いのです。

乳酸菌をたくさん含むケフィアを飲めば、善玉菌はどんどん元気になっていくことでしょう。

美容に役立つ豊富なビタミン

美容が気になる女性にとって欠かせないのが“美容のビタミン”とも呼ばれるビタミンB2です。

この美容に役立つビタミンB2は、レバー、卵、ほうれん草、大豆、乳製品などに多く含まれています。牛乳にもたくさん含まれていますが、ケフィアグレインの微生物たちのはたらきによって生まれたケフィアのほうがより多くのビタミンB2を含んでいるそうです。

このほか、ケフィアには、ビタミンB1・B6・B12、葉酸などのビタミンB群も含まれているので、美容が気になる方は要チェックです。

強い体にはカルシウム

最近、カルシウム不足による健康トラブルが増えています。カルシウムは丈夫な体のためには欠かせない栄養素です。しかし現在、日本人の摂取量は不足する傾向にあります。国民栄養調査でも、エネルギー、たんぱく質、鉄、ビタミンなどの栄養素は足りていますが、カルシウムだけは足りていないのが現状です。

また、カルシウムは、体内に吸収されにくいという、やっかいな性質をもっている成分でもあります。ただ、牛乳に含まれているカルシウムは、量的にリンとのバランスも良く、吸収率が高いといわれています。さらに、その牛乳を乳酸発酵させたケフィアやヨーグルトの中では、乳酸がカルシウムと結びつき「乳酸カルシウム」という形になっているため、牛乳よりもさらに吸収されやすくなっているそうです。

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